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波静かな鼓海を行く |
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「海軍兵学校体力簿」 |
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大津島魚雷発射場跡 |
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4月18日から19日にかけ、私が今手がけている自費出版本の仁科関夫に関する資料再確認のため山口県周南市大津島と広島県呉市江田島旧海軍兵学校に行ってきた。
両日とも夏日のような日差しで鼓海(こかい)はいつものように凪いでいた。
大津島「回天」記念館は今回3度目の訪問となる。
回天記念館で館長松本紀是氏と歓談し、周南市立養浩館では高松工館長と再会した。
松本館長のご好意で私は仁科関夫に関する重要なデータを得ることが出来た。
仁科関夫の小学校、中学校の作文。海軍兵学校、特攻出撃前の上司に宛てた短い書簡をじゅっくりと確認することが出来た。高松館長益々お元気そうであった。
・4月18日
大津島回天記念館訪問
Photo 波静かな鼓海を行く
Photo 大津島回天記念館での仁科関夫関連資料の一部 「海軍兵学校体力簿」
Photo 松本館長と
仁科関夫小学四年の墨書の前で松本紀是館長と記念写真
「桜咲く 日本に生まれ 男かな」関夫
Photo 高松館長と
帝国海軍軍艦旗の前で高松館長と(周南市立養浩館にて)
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江田島旧海軍兵学校
赤煉瓦校舎の通路 |
旧海軍兵学校
教育参考館まえで |
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93式酸素魚雷(実物) |
※写真をクリックすると拡大します |
・4月19日 江田島海上自衛隊・旧海軍兵学校訪問
江田島訪問はもう4回目となる。
教育参考館に展示されている仁科関夫関連資料を再度筆記し確認するためである。
今日も案内人のKさん(元・海上自衛隊潜水艦乗組員)の潮っ気たっぷり、ユーモアに溢れた説明を聞いた。
ただ、江田島海上自衛隊第一術科学校見学は以前よりずっと厳しくなり、見学時間30分以上前に入場出来ると思って営門をくぐったところ、水兵に門前払いを喰らわされ一瞬ムッとした(以前は遠方から訪ねてきたと言うことで若干の融通を利かしてもらったが・・・・)。
それに見学時間も決められていてゆっくりと仁科関夫関連の資料を書き写す余裕もなかった。
私はいつもの見慣れた赤煉瓦の生徒館はそこそこに、教育参考館の水中特攻仁科関夫コーナーに急ぎ、それら資料をノートに筆写した(ここ教育参考館は博物館ではなく、兵学校出身戦死者の霊魂を敬う場所として位置づけられ写真撮影は禁じられている)。
しかし、時間的制約、私の識字力不足(彼独特の筆が走り過ぎるクセ字)から読めない漢字や部分が多数あった。
私は団体見学者の中から一人外れ、陸奥の40センチ砲塔の下においてある93式酸素魚雷をデジカメに収めるため、白亜の生徒館前を表桟橋へと向かった。
かつて仁科関夫もこの建物の裏の中庭で入校直後の凛々しく得意満面な姿を写真に撮っている。(最近リニューアルされた)
Photo 江田島旧海軍兵学校赤煉瓦校舎の通路
Photo 旧海軍兵学校 教育参考館まえで
Photo
93式酸素魚雷(実物) |